第25章 ~恋ネコ⑤~ 雨降りプロポーズ
『…はぁっ…ぅぅっ…ふぅっっ…ぁ…』
俺の耳元に、吐息。
知らなかった。俺、耳、弱いみたい。
たまらなくゾクゾクとして、
背筋と股間に痺れが走ります。
もう、長くは持たない気がする。
ちょっとした刺激で
…ナカに挿れる前でも…イキそう…
アキちゃんは?
アキちゃんは、受け入れてくれる?
片手を胸から離し、
そっと下着のスキマから
指を滑り込ませてみると
ヌルリ。
ブチュ。
…ワレメから溢れた液が、
指にまとわりつきました。
うん、準備OK、だね。
『アキちゃん、脱がすよ?』
『ん。』
浮かせた腰のスキマから
ショーツをおろすと
黒い陰毛。
この黒の奥に…ゴクリ…
アキちゃんの一番の秘密が…
見ちゃダメかな?
恥ずかしいかな?
でも、普通、見るよな?
…とりあえず、触ってみよう…
指を忍ばせてみる。
濡れたワレメの中に
コリコリとした突起と
ヌメヌメとしたヒダ。
閉じた足の間からでも
グチャグチャという
音は聞こえてきて…
俺、もうたまらずに、
アキちゃんの両脚を開きました。
そしたら、
チア部だから?体、ムチャ柔らかいの。
ぐーんって脚が思ったより開いて。
目の前に、
大きく開いた股間と開けたワレメ。
黒と、赤と、ピンクと、透明と。
エロ爆弾、投下!って感じの景色。
舐める余裕は、なかったです。
考える暇も許可をとる暇もなく、
ごめん、即、挿入。
『…きゃぁっ…ぅぅぅ…んんっ』
『アキちゃん、大丈夫?』
『…うん。ごめんね、
ちょっと緊張してるかも…キツい?』
…キツクテ、シアワセ、ナンデス…
『…アキちゃん、
優しくするつもりだけと、
ごめん、俺、止まれないかもしんない。
辛かったら、ちゃんと言ってね。』
『だいじょぶだよ。
そーちゃんと、キモチヨク、なりたい。』
オレモ、キモチヨク、ナリタイ。
イッショニ、イケルカナ…
言葉が、漢字に変換出来ないくらい、
体の機能の全てが、アソコに集中してマス。
俺が腰を動かし始めると、
アキちゃんは両脚を俺の背中に回して
キツく締め付けてきて…
ちゃちぃベッドは
壊れそうにギシギシいってたけど
途中でなんて、止められない。
『…ぁぁぁっっっ』
『…ウッ…』
…メリー、クリスマス…