第22章 ~恋ネコ②~ ダメ出しプロポーズ
そのあと、
アッキーを抱えて風呂場へ行き、
身体を洗ってあげました。
ち、違います、その、
"お風呂場プレイ"とかじゃなくてですね、
ほら、脚、悪いから。
無理しないように、介助してあげて。
だって、
立ったままヤルのは
足に負担をかけるから、
今は、やめといた方が…
いや、いやいや、
じゃ、いつかはヤルんだ?とか
そういうわけではなく、
本当に、今、アッキー、けが人だから
手伝ってあげないと…
あれ?
そんなこと、別にどーでもいいですか?
そうですよね、
俺らのセックスなんて、
皆さん、興味ないっすよね(笑)
いやはや、すんません。
つい、
あんまりにも、
俺的に新鮮な気持ちだったもんで、
ええと、話はどこに飛べばいいんだ?
俺たちにそんなにページ、
割けないっすよね?
知ってますよ~、
みんな、クロさん、待ってるんでしょ?
はい、そんじゃ、
話は一気にプロポーズへ。
でも、
これもちょっと
簡単には終わらないっす、
すんません。