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イケメン王宮*Short Stories

第6章 愛の証*ルイ*


バスルームからルイが寝間着のズボンを履いて出てきた。

「、お水もらえる?」

「うん、持ってくるね。」

少し離れたテーブルに用意しておいた水を渡そうとすると、彼は私に背を向けてタオルで髪を乾かしていた。

…ついつい見とれてしまった。

ルイは細身なのに、きちんと適度に筋肉がついている。

広い背中。
厚みのある胸板。
たくましい腕。

肌は透き通るように白くてとてもきれい。

そんな彼に愛されていることを思い出し、顔から火が出そうになる。

その時彼の背中が目に入った。

「…あ。」

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