• テキストサイズ

彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】

第9章 久しぶりの学校


「じゃあ、授業始めるぞー!103ページひらけよー」

という授業があっという間に終わり、現在はホームルームが終わった直後です

修造、どーしてるかなー?

私は約束の下駄箱で待っていた

すると、どこからか悲鳴が聞こえた

これって、体育館から?

気になって向かってみると、まさか修造がそこでバスケをしていた

それも、先輩相手にだ

なるほど

どーせ、自己紹介でバスケやってましたーとか言って、無理やりやらされてるってわけね

自業自得

修造は先輩を一気に3人抜かし、シュートを決めた

『かっこいいな……相変わらず。』

今でも信じられない時がある

修造が私の彼氏ということが

なんで私を選んだのか

そんなことを考えていると、試合が終わっていた

すると、修造の周りにはすごい数の女子が

うわー、行きたくないけど行かなきゃ怒られる

私は女子をかき分けて、修造の前まできた

『何やってんの。早く帰りたい。』

「翠!お前いつからいたんだよ!」

『ついさっきから。ほら、早く帰ろう。』



/ 125ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp