彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第9章 久しぶりの学校
私たちは朝食を、食べたあとこれから新しく通う学校の制服をきた
『おー!またブレザーか〜!なんか、懐かしい!』
「だな。そういえば、これから通う学校ってなんて名前なんだよ。」
『えっとねー……確か、鶴崎高校。まだ築5年だから、結構綺麗だよ。あと、部活が有名かな。あ、でもバスケ部はないよ。去年廃部になった。』
私は調べたノートを読みながらいった
「マジかよ…!まぁ、どうせバイトやるから入らなかったけどな。」
『そうだね。仕送りは月に1回あるけど、お金があって損はないし!』
私たちはとりあえず、必要なものを持ち家を出た
『修造〜!確か、高校までは歩いて15分位だから、歩き出いい?』
「おー、別にいいぞー。よし、じゃあ行くか!」
『うん!!』
2人は手を繋いで、新しい学校へと向かった
あっという間に15分後
「じゃあ、帰り下駄箱でな?」
『うん!浮気しないでよ!』
「お前もな!」
職員室で別れると、私は担任の男の先生についていった
名前は黒崎葵(くろさき あおい)
27歳の独身 まぁ、イケメンだね
メガネが似合う、大人の男って感じがする
この先生、モテそうだなー