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彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】

第7章 いざ日本へ


日本に?なんで、戻る必要があるの?

あいつらに、会うかもしれないのに

なんで?

『なんで?なんで、そんなこと…』

「翠、けり、付けに行こうぜ。あいつらに、自分は変わったんだって、みせにいこう。お前だって、負けたままじゃいやだろ?」

『っ!!……確かに、負けたままじゃいやだ。青峰くんたちを見返してやりたい。でも!!怖い……よ。テツヤや、赤司くんまで私のこと、裏切っているんじゃないかと思うと……会いたくない……。』

私はいつの間にか泣いていたらしく、修造が涙を拭いてくれた

「大丈夫……俺がお前の味方だ。一生、お前の味方だ。ずっとお前のそばにいるから。」

そして私をぎゅっと、抱きしめた

『………本当に、ずっと味方でいてくれる?私のそばに、いてくれるの?』

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