彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第7章 いざ日本へ
待ち合わせ場所に行くと、すでに修造が来ていた
『ごめん!遅かった?』
「いや、俺が早いだけだったから大丈夫だ。」
修造はあれからまた背が伸びて、今では私より10cmも高い
羨ましい……
『まずご飯食べない?』
「おぉ。じゃあ、あそこの店行こうぜ。」
修造はあるサンドイッチのお店を、指差した
『いいよ〜!』
そして修造は、当たり前のように私の手を握った
なんか、こういうさり気ないのが嬉しいな……あ、そういえば……
『修造、そういえば話したい事って何?』
「あ、あー……じゃあ飯食ってる時に話すわ。」
『分かったー』