彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第6章 番外編 バレンタイン
あれから1年半、私たちは初めてアメリカでのバレンタインを過ごしている
『修造〜、あの時のチョコレート、美味しかった?』
「おう。美味かったぞ?」
『ならよかった。』
そういえば、アメリカでのバレンタインってどんなやつなんだろ?
「翠。」
『ん?何?………え?これって……』
修造が私に渡したのは、小さなブーケ
「アメリカのバレンタインは、男から花をやるらしいからな……だから、やる/////。」
『あ、ありがとう//////』
なんか、修造が照れるから私まで照れるじゃん!
アメリカでのバレンタインは、前とは少し違うロマンチックなものとなりました。
END