彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第5章 アメリカに上陸
いや、野宿だけは嫌だ……
『本当にどうしy「君たち、さっきからウロウロしてどうしたの?」……へ?』
「え、いや、だからさっきからどうしたの?」
えっと〜……
『修造パス』
「は!?ちょっと、俺の後ろに隠れんな!」
いや、知らない人とはちょっと……
「ったく………あー、実は迷子に…」
「そうだったんだ。あ、自己紹介がまだだったよね。俺は氷室辰也。歳は今年で16歳になるんだ、よろしくね。」
「お、同い年だな!俺は虹村修造だ。で、俺の後ろにいるのが葉月翠。まあ、俺の妹みたいなやつだ。」
修造は私を少し前に引き寄せた