彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第4章 一旦さようなら
あの後私は家に帰り、荷物の整理を始めた
{2時間後}
『とりあえずは、これくらいかな……』
私は、少しすっきりとした部屋を見渡した
案外、この部屋も広かったんだ……
少し感動していると、玄関のドアが開いた音がした
え?このタイミングで、不審者?やばくない?笑
私はとりあえず、武器として家宝である刀を持って降りると、そこにいたのは……
『しゅ、修造!?な、なんでいんの!?』
「黒子から、翠が帰ったってのを教えてもらったから俺も帰ることにした。」
『え、理解できないんだけど。』
「………まぁ、深く考えんな!よし!俺も荷造りするか。」
修造は私の頭を撫でると、自分の部屋に向かった