彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第3章 宣戦布告
翌朝、私はまだ少し重い足取りで朝練に向かっていた
修造は、朝練出なくてもいいとはいってくれたけど、流石に他のみんなには迷惑掛けたくないから、来ちゃったけど……
でもまだ、6時半なんだよねー←
流石に早すぎた
でも、【桃井さん】と【青峰くん】には会いたくないし…
あ、呼び方変えたんだーもう、友達でも恋人でもないしね
そんなことを考えていると、もう学校に着いてしまった
私は下駄箱に行き、上履きに履き替えて真っ直ぐ体育館に行った
ガラッ!!
『流石に、誰もいないか……』