第8章 ひらめき
部屋へ戻り、六つ子達に連絡をする。
「今度の土曜、家で晩飯食いませんか・・・と。」
すぐに返信がある。
「行く行く!!!!!!」
「フッ・・・俺を呼んでくれるとは、お前との愛にまた一歩前進があるな。」
「お招きありがとう!嬉しいです。6人でご迷惑じゃないかな?」
「いいの?生ゴミが行って。」
「やったー!!嬉しい!!」
「わーい♡まつふぃーぬちゃん家に行けるの楽しみ♡何か持ってくものあったら教えてね♡」
トッティさん・・・彼氏でもない男がハートマーク・・・いやいや、オムライス美味かった。一生懸命作ってくれた。感謝だぞまつふぃーぬ。
それよりも、一松さん・・・。私が言うのも何だが前向きになってくれ!返事しにくいわ!
チョロ松さんは常識人なだけあって、気遣いちゃんとしてるな。あ、そこはトッティさんも一緒か。
おそ松さんと十四松さんは素直に喜んでくれてるのが分かって、私も嬉しい。
カラ松さんは・・・面白いな。
その晩は、遅くまで六つ子とやり取りをしていた。