• テキストサイズ

せいしゅんっ!

第2章 はぁー、高校生ねぇ…


とりあえずこの辺にならんどこーっと。


.…………ざわざわざわざわざわ

先生「確認するぞー。はい、1番…2番….…………4番?おい!4番いねーぞー。返事しろー。前にこーい。」

え!番号順!?やばいやばいやばい。
絶対この辺あれだよね、20番くらいのとこだよね、うん。うわぁどーすんのこれ、すんごい4番誰?みたいな空気だよ.…………。おい!坊主こっち見んなよ!ばれるだろ!?



無事にならんで入場が開始される。いまいちわかってないあたしにとってはどっきどきだ。挙動不審になりながらもなんとか席につくことができた。
新入生の点呼が始まった。…人数多くね?なげーよ…
同じ中学から来たやつの名前が呼ばれる。
先生「川田卓真!」
卓真「ふぁい!」
.…………あれ、噛んだよねあいつ笑笑
/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp