第2章 はぁー、高校生ねぇ…
Side 凜
今、あたしの目の前には坊主。
なんか…とんがってない???
え、ちょ、笑える.…………。
あ、先生だ
先生「ではー、入場の仕方これに書いてるんでー、これの通りに入場してなー、書いてることわかるな?神高入ったぐらいだしな。んじゃ、返事がんばれよー。」
用紙が配られる。
.…………わっかんねぇよ!なにこれ!?理解不能!!
少数中学から来たあたしには話す友達なんていない…
もういいか、あれか、勘でいくか。
先生「はーい、ならんでくださーい。」
うっわー、どーしよ。
とりあえず廊下に出とくか。