第9章 延長戦の幕開け
涼介side
美琴は、要に自分の思いを頑張って言った。
でも、また美琴の涙が止まらなくなって
しまった。
どうしたらいいだろうか?
俺が困っていたら、優輝が冷蔵庫からビール
を持ってきて、
「ほら、飲むぞ!!」と言って、ビールを
美琴と俺に渡した。
でも、美琴は戸惑っていた。それを見て、
優輝はビールを飲んで美琴に口移しで
飲ました。
そして、「飲んで、ゆっくり寝ろよ」
「明日も早いだろ!」
「俺らはお前が寝ないと心配で寝れない!」
「だから、早く飲んで寝て、明日の朝
元気な美琴の笑顔を見せてくれ (*^^*) 」
と言った。
優輝はこんな時でも色々考えていて、
すごいと思ったが、悔しかった。
だから、俺が美琴をベットに連れて行って、
口移しでビール飲ませながら、もう一度快楽
を思い出させようとすると、優輝も美琴の
敏感な耳や太ももを舐めたり、噛みついていた。
そして、しばらくすると美琴はすーすーと
寝息をたてて寝たので、俺たちも安心した。
「今度こそ、俺らも寝よう」と優輝が
言って、照明を消して目覚ましをセットして
俺らも寝た。