• テキストサイズ

恋愛っていいことなの?

第15章 初恋の人はいい人?


美琴side

理事長さんが話していると、窓のほうが

光った気がして、すぐに理事長さんに覆い

かぶった。

それに優輝たちも気づいて来てくれているの

が見え、ガラスが割れる音が聞こえた。

その瞬間、何かが当たって痛っと感じた。

そして、痛いなと思った所から血が出ていた。

その状態に、震えが止まらなかったけど

優輝が真っ青な顔をして、固まっているのを

見て、我に返った。

また、犯人が襲ってくるかもしれない。

その時に、優輝が今のままでは太刀打ちでき

ない。

だから、怪我をしていない手で思いっきり

優輝の頬をビンタをして怒った。

でなければ、彼が冷静な判断をできないと

思ったから。

やっと正気に戻ってくれて良かったけど、

犯人はすぐに襲ってこなかった。

今から犯人を追いかけても逃げられてるよね(笑)

そして、きちんと警察官としての仕事をした

のは、元カノさんで優輝はずっと私の心配を

してるだけだった(笑)

もう本当にしょうがないなf(^_^)
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp