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恋愛っていいことなの?

第14章 初めてを下さい


美琴side

涼介がさっきから意味が分からないことを

訊いてくる。

どうして欲しいと言われても、この間が

初めてで夢の中にいるみたいだったし、

どうされたかとかお酒で記憶があやふやなん

だけど(笑)

前と後ってなに?

涼介は私が理解してないのが分かって、触って

確かめることにしたらしい(笑)

そして、触ってどっちなのか訊いてきたけど

恥ずかしくて、口で言いたくないので涼介の

手を持って、その場所を触らせた。

もう自分の啼き声と下半身がうずく感覚で

何も考えられない。

そんな状態なのに、いきなり位置を変えられ

涼介の上に乗って覗き込む形にされ、訳も

分からずされるがまま。

涼介の顔を見ると、赤くなっていてちょっと

私が上で位置を変えると下半身に熱いアレが

当たった。

そして、涼介は最後まで履いていたパンツを

脱いだ。

すると、大きくて長いアレとご対面をした(笑)

見た瞬間にムリってなって、起き上がろうと

したけど、きつく抱きしめられて動けない(ToT)

その反応をみて、「初めて見たのか?」と

笑いながら訊かれて、恥ずかしくて頷くしか

できなかった。

でも、涼介は恋人繋ぎで手を握ってから

「大丈夫、ちゃんと教えてやるから」

「美琴はされるがままに、感じてくれれば

いいから」

「ただ、痛い時や辛い時は正直に言えよ!」

と言われた。

教えるってこれから何が始まるの?

私は未知の世界の扉をあけるの?

それとも大人の階段でも登るの?

どうせ考えても分かんないし、考えるの

や~めた(笑)

でも、涼介と繋がることで自分がどっちを

好きなのか、もしかしたら分かるかも(><)

答えが私の中で出るといいな!!

と思いながら涼介のする行為に溺れていった。
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