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恋愛っていいことなの?

第14章 初めてを下さい


涼介side

美琴が料理を作る間、ちょっかいを出すのが

楽しかった(笑)

新婚生活ってこんな感じかな?と勝手に

想像してしまう。

今回、いろいろあったけど美琴は頑張った

と思う。

俺が同じ立場になって、同じように出来るか

というとできない(笑)

だから、少しでも気が晴れたらと思って

お酒を飲みながら、クイズ番組などを見て

いたのに!!

なんで、お礼がしたいって言うんだよ(>_<)

そんなこと言われたら、襲いたくなるだろ!

でも、このチャンスを逃したくない。

俺が決死の思いで、気持ちを伝えたのに

やっぱり伝わらない。

言うほうも恥ずかしいんだぞ!!

と思いながら分かりやすく伝えるとやっと

理解して、美琴の顔が真っ赤になった。

そして、俺がすがるように美琴を見ると抵抗

しなかったので、了承してくれたと勝手に

判断をして寝室のベットに連れていった。

ただ、優輝が美琴にどこまで手をだしたのか

分からない。

とりあえず、行為をしていって様子を見て

みよう。

まず、美琴の上に乗って服を1枚ずつ脱がし

ながら、俺も脱いで身体中を舐めまわし、

反応をみる。

すると、美琴は身体をよじらせ

「ん、あん 、だめぇ」と啼いて、とろんと

した目で俺を見てくるから我慢ができない。

俺がもっと激しくキスをしたり、胸や腰を

撫でていくと美琴は下半身をもじもじさせて

いるので触ると、もうドロドロだった。

今すぐにでも美琴と一緒になりたい。

でも、美琴の初めても欲しいから

「美琴はどうされたい?」

「優輝とは前と後のどっちでしたんだ?」

と質問すると言っている意味が分からない

ようで、美琴は?って顔をしている。

仕方ないので、

「こっちとこっちどっちにいれた?」

と触って訊くと、俺の手を握って前を触ら

せた。

じゃあ、後ろは初めてということか!

でも、最初はお互いの顔を見ながらしたい。

う~んと考え、体位を変えて俺が下になった。

美琴は何が起こったのか分からないという

状態なので、上は初めてなんだろう。

俺は嬉しくなり、この体位で美琴と初めて

繋がりたいと思った。
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