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恋愛っていいことなの?

第12章 一難去ってまた一難


優輝side

美琴に「優輝の好きにしていいよ」

と言われて、俺は理性が飛んだ。

そんなつもりはなかったけど

閉じこめられてすぐに部屋を見渡して、隠し

てあったカメラを全部回収して、破壊といて

良かった(笑)

美琴の可愛さを誰にも知られたくない。

俺1人が堪能したい。

それから、俺は美琴をソファーに寝かせ、

ゆっくり美琴の服を脱がしながら、俺も服を

脱いでいった。

そして、二人を隔てるものがなくなった。

「美琴、好きだよ (*^-^*) 」と言うと、

とても嬉しそうに俺の頬に手を伸ばして

キスをしてくれた。だから、

「好きだよ」と言いながら、唇を合わせて

美琴の口内をどんどん攻めていき、甘い声を

引き出していく。

すると、美琴はそれに答えるように

「優輝、ん、はぁ、んちゅ」とどんどん深く

舌を絡ませてくれる。

そんな美琴が可愛くて、もう我慢できそうに

ない。でも、美琴を傷つけたくはない。

だから、

「美琴、後戻りはできないけどいいの?」

と最終確認をした。すると、美琴は

「ふふふ、もう引き返せないでしょ?」

「引き返す気もないよ」と言って笑っていた。

でも、すぐに不安そうな顔をして

「優輝を感じたいけど、初めてで怖いから

ゆっくりがいいな」と要求された(笑)

なら、俺もちゃんと美琴に伝えないと思い

「大事にするよ、だから痛かったり、怖かっ

たら言って」と言うとすぐに美琴からキスを

された。

すると、自然と二人で見つめあって、美琴

が俺を受け入れる。

美琴の顔を見ると、ちょっと歪んでいたので

「大丈夫?」と訊こうとすると、

「キスをして、いい子の私を壊して!!」

と言われて、美琴はいつもいろんなことを

我慢してたんだと気がついた。

だったら、もう理性を取り除いて本能だけに

してやりたい。

悲しいや苦しい気持ちも忘れるくらい、

本当の美琴をめちゃくちゃに愛してやる

と決めて、美琴の身体にキスマークをつけて

俺のものという証を残した。

そして、お互いの汗と唾液と密で、

「ぐちゅ、ぐちゅ」と卑猥な音と熱でお互い

熱くなり、ソファーはベトベトだった。

でも、繋がっていれる幸せを知ってしまったら、

もう何があっても離れたくないと思って

しまう。

あの電話が鳴るまでは・・。
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