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銀魂 - 雪月花 -

第69章 嫌な現実からは目を背けたくなるもの。


一方、二人の前から立ち去った松島は、華月楼の玄関口へと足を進めていた。
そして一緒に歩いていたもう一人の付人へと言葉を掛ける。


松島「少し出掛けてくる。」

「かしこまりました。どちらに?」

松島「厄介な鼠を早急に駆除する手筈を整えにな。」


そうして松島はニヤリと黒い笑みを浮かべ、華月楼から出て行った。
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