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銀魂 - 雪月花 -
第3章 男の下心には気を付けろ。
葵咲の姿が少し遠くなった事を確認し、新八は銀時に問いかけた。
新八「そういえば銀さん、葵咲さんと知り合いだったんですか?」
銀時「どうした?急に。」
新八「いえ、さっき葵咲さんのこと知ってる風だったので…。」
問いかけられて新八の方を向いていた銀時だったが、少し間を置き、顔をそらして歩き出しながら答えた。
銀時「まぁ…ちょっとな。」
新八「?」
それ以上銀時は口を開く事はなく、先日の土方と桂とのいざこざも話さなかった。
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