• テキストサイズ

銀魂 - 雪月花 -

第3章 男の下心には気を付けろ。


刀鍛冶屋を跡にした葵咲は、家路につく。良き友人となった鉄子に出逢えた事、しかも刀のメンテナンスを無償で行なって貰えた事に喜びながら軽やかに歩いていた。
そんな時、一人の男の叫び声が聞こえてきた。


「火事だァァァァァーーーっ!!」


その声を聞いた葵咲は、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれない、怪我人がいるかもしれない。そう思い、声のする方へと駆け出した。
そこで目にしたものは、葵咲の予想もしていなかった、とんでもない光景だった…。

/ 1377ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp