第113章 肝試しはペア決めが一番盛り上がる。
一方銀時はレイからビビっていると指摘されて強がりの姿勢を見せた。
銀時「べっ、別に俺ァ ビビってなんかねぇけど?コイツがビビってっからさ。半透明なだけでビビってっからさ。俺の足引っ張られたらめんどくせーと思っただけだし?」
土方「俺だってビビってねーよ!テメーと一緒にすんじゃねぇ!俺のサイドエフェクトが言ってんだよ。俺ァ未来見えっから。」
銀時「テメーにゃサイドエフェクトなんてねーだろが!それを言うなら俺の方がモノホンだし!?感情受信体質だしィ!?」
土方「それ別の杉田さんだろーが!」
完全にワールドトリガーの世界観だ。
未来が見える再度エフェクト持ちは、玉狛支部の迅悠一。土方とは縁もゆかりもない。それに対し、感情受信体質の影浦隊隊長、影浦雅人は銀時と同じCV、杉田さんだ。その事で揉める二人なのだが、それを見ていた神楽が鼻で笑いながら話に乱入する。
神楽「所詮B級レベルが強がってんじゃないネ。A級に上がってから言えヨ。」
銀時「オメーも別の釘宮さんだろーが!」
ちなみに、神楽のCV、釘宮さんは玉狛第一の小南桐絵である。
あまりの収拾のつかなさに、見るに見兼ねた新八は、ひとつため息を落として仲裁に入る事に。
新八「ちょっと、そのへんにして下さいよ。」
このままでは一向に肝試しが開催されない。そう思って割って入ったのだが…
銀時・神楽「黙れランク外。」
新八「アニメオリジナル舐めんなァァァァァ!!」
とんだとばっちりを食らった。
新八のCV、阪口大助さんは、ワールドトリガーではオリジナルシナリオ内のゼノを演じているので、気になる人は要チェックだぜ!