[HQ]. DREAM and LOVE (R18)
第2章 突然の誘い
夜久「おっ、翔羽。久しぶり。んで、なんでこんな所にいるんだ?」
水分補給をしながら近付いてくる皆より少し小さめの男の子。やっくん。
彼には高校入ってから色々お世話になったりした。
『やっくん!ひさしぶり!その事についてはトサカから聞いて下さい』
スッと"説明しろよな"と言わんばかりの視線を黒尾に投げかける。
でもそんなのはてーんでお構い無しのようにスマホを弄ってる。
腹立つな…(^ω^#)
研磨「もしかして…手伝わさせる気…?クロ…」
じっとスマホを見ていた研磨が黒尾に一瞬視線を移す。
そしてすぐ、スマホに戻す。
黒尾「んまー、そーゆーとこだな」
スマホの画面を切った黒尾は私に近付いてきて少し屈んだ。
…巨人め……駆逐してやる……。
黒尾「今、巨人とか思っただろお前」
『わかってるならわざとらしく屈むな巨人、駆逐してやる』
相手を睨みながら言ったら、黒尾はニヤニヤしながら「ふーん?おチビちゃん」とか言いつつ話し始めた。
腹が立つ(^ω^#)(2度目)
黒尾「今さー、梟谷と合宿してるわけよ。んでさ、今まだ2日目なわけだけどさ」
『うん、で?』