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淡い恋 [刀剣乱舞]

第9章 淡い恋


街は、クリスマスシーズンのイルミネーションが綺麗に飾られている。
あの時から、もう一年も経ったのだと実感させられる。
色んな事があった。

約束通り、一期は自分の所へと再びやってきた。
しかし、前の記憶は消されてしまっている。

昔と変わらず、現世では初めての物だらけで戸惑っている。
同じ場所を歩いているのに、初めて見るものを見つけた子供の様な顔をする。

…そう、彼には本当に前の記憶がないと言う現実…
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