第12章 大切な記念日 【竜ヶ崎怜】

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『ん！美味しい！さすが怜ちゃん！』

「ほ、褒めすぎですよ…」


怜ちゃんってば料理得意！
なんか負けた気分……


『私も料理頑張ろうかな……』

「どうしてですか？

『だって怜ちゃんにお弁当とか作りたいし……』

「なっ///」


あれ？
怜ちゃん顔真っ赤


「では今度、僕が料理を教えます」

『本当⁉やったー！』