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Free! 【短編集】

第12章 大切な記念日 【竜ヶ崎怜】




怜Side


今日の祐季さんは、
なんかダメだ

なんて言うか
いつもは元気なのに今日は弱々しくて
おっとりしてて、
熱のせいなのか、目は潤んでいる
頬もほんのり赤くて……


あぁ!
何を考えているんだ僕は!


さっきは
貴方と居られるだけで十分です
とか言ってしまったし……


僕もおかしい……


気を紛らす為に早くお粥を作ってしまおう……


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