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Free! 【短編集】

第4章 初恋というもの 【竜ヶ崎怜】





翌日___________


『怜くん!差し入れ持って来たよ』


怜「ありがとうございます。これは、レモンの蜂蜜漬けですか?」


『うん、運動部だから、こういうのがいいかなと…』


怜「ありがとうございます!こういうのは本当に助かります」


『あのね、迷惑じゃなかったらでいいんだけど…』


怜「はい?」


『これからも時々、差し入れとかしてもいいかな…?』


怜「っ/// はい!是非お願いします!」


『え?いいの?』


怜「はい!」


『本当⁉、良かったー。迷惑だったらどうしようって思ってたんだ』


怜「迷惑なんかじゃありません!むしろ嬉しいです!」


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