第1章 日常
ー和ー
僕は翔ちゃんと別れておじさんの家に行った
正直に言うとやっぱり二人になるのはまだ怖かった
けど翔ちゃんが学校に行けないのは僕のせいだから
翔ちゃんに迷惑かけたくなかった
お「ついたぞー。さぁあがって」
おじさんはそう言って家にあげてくれた
それからしばらく昨日みたいにオカリナを教えてもらった
でもお昼前になったら
お「なー和?もう一回学校に行くの挑戦してみないか?」
和『↓↓』うつむく
お「学校はな大人も先生がいるけどな、雅紀みたいな友達がいっぱいいるぞ?もしダメだったらまたここで皆の帰りを待てばいいから、な?」
和『.........コクン』
お「よしっ えらいぞっ」
そう言っておじさんは俺の頭を撫でてくれた
いつも翔ちゃんとか潤くんが撫でてくれるけど
おじさんのは皆と違った
手が大きくてとっても安心した
それからおじさんとてを繋いで学校にいった
お「おじさんも同じ小学校卒業したんだ。楽しみだなーおじさんが小学生だった頃はなー・・・」
おじさんは俺の気が紛れるようにかたくさん面白いし話をしてくれた
そのお陰かなんとか学校についた
後から知ったけどおじさんは一番人が出歩かない時間を選んでくれてたみたい
お「とりあえず職員室に行きたい所なんだけど...無理だよなー大人ばっかりだし 和ー? ちょっとここに座って待ってられるか? おじさんちゃんと見えるところにいるから」
和『コクン』
そしたらまた頭を撫でてくれた
しばらく待ってたらおじさんは知らない大人を連れてきた
和『ビクッ』
怖いよ。おじさんへんな人つれてこないで!
僕はそう思ってた けど
お「和ーおまたせー」
?「和也くんこんにちは はじめまして 僕はここの学校で保健の先生をしています 牧野 周助 といいます」
その人は俺の目線に合わせてゆっくり話してくれた
それでも俺は
和『ひっくひっく ぐすっ』
泣いてしまった
そしたらおじさんがまた頭を撫でてくれた
保「驚かしてごめんね?」
和『ぷるぷる ひっく』
お「和?よく頑張ったなー?今日は帰ろうなー?」
そう言っておじさんは俺を抱き上げてくれた
お「また明日チャレンジしてみます」
保「はいっお待ちしてます!担任にはこちらから伝えておきますので それから明日から保健室に直接来ていただいて結構ですので」
こうして家に帰っていった
