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片想いのちセフレのち彼女…?

第5章 変わらない関係




「はぁ、勉強だる…テスト…」


「え、凛の場合は数学と物理だけでしょ?」


放課後今日も千夏と翔と話してる


三島くんは珍しくいない


そういえばさっき先生に連行されてたような…笑


「千夏はのんきすぎだよっ」


次の日も学校


昨日翔に数学教えてもらったけど


やっぱりわからないものはわからない。


「はぁ…、このままじゃ今学期も成績が…」


『おいおい、数学教えてやってるんだから


もうちょっと頑張れよ 俺の苦労も知れ』


「わかってるよぉ」


「大丈夫、数学の学年最下位がここにいる!」


開き直って堂々と言ってる千夏さん


うん、あなたはヤバイのよ


自覚持ってください

『はぁ…、お前に関してはもう俺らは知らない』


あきれた様子で言う翔


「えーっ、高田は凛にだけ

すっごい優しくない?

私にだって数学教えて!」


反論する千夏


『お前には三島がいる、俺はパス』


「えーっ」


「うん、千夏は三島くんに教えてもらうべき


いいチャンスじゃん?」


「え?いや、えっと、んーと、わわわわっ!」


同様する千夏


わかりやすい子だなぁ笑


私と翔は大笑い


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