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幻影旅団の幼馴染み【HUNTER×HUNTERA】

第3章 ~一次試験~


オー 結構走ったなー 80kmほど走って階段を上り始めた。
現在 脱落者は30人位だろう。
案外楽だわ。

「いつの間にか 一番前に来ちゃったね」

「うん だってペース遅いんだもん こんなんじゃ逆に疲れちゃうよなーー」

そういうキルアはまったく汗をかいていない

「結構 ハンター試験も楽勝かもな つまんねーの」

「キルアは何でハンターになりたいの?」

「オレ?別に ハンターになんか なりたくないよ
 ものすごい難関だって言われてるから 面白そうだと思っただけさ
 でも拍子抜けだな ゴンは?」

「オレの親父がハンターをやってるんだ 親父みたいなハンターになるのが目標だよ」

「どんなハンター?親父って」

「わからない」

「あはは お前それ変じゃん!」

「そぉ? フレアは?」

『私?仕事であった方が楽だからだよ』

「えっ フレア仕事してるの!」

「お前 歳 いくつだよ」

『18くらいかな? 』

「ウソォ」

「のわりにはフレアってチビだよな」

『うわーー キルア酷い!』

「フレア 女の子は小さい方がかわいいんだよ」

『ゴン ありがと でもそのフォロー 仮面の下見たことないんだから フォローになってないよ(泣)』

「見ろ!出口だっ!」

ゴンやキルアと話ている間に出口についたみたいだ
うん やっと薄暗い地下からおさらばだ


出たところは霧掛かった湿原でした。
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