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幻影旅団の幼馴染み【HUNTER×HUNTERA】

第7章 ~四次試験~


『おー良い場所見っけ』

私は小さな洞穴を見つけた。
ここなら水辺も近いし風よけにもなる
それにずっと後ろを着いてくる試験官さんからも中は見えない
食料は採ってくればいいんだけど仮面はずすの見られたくないんだよねー
見られても何の問題もないんだけどね ただなんとなく見られたくない 本当になんとなくだからね!

なんやかんやで2日過ぎた
どうしよう。誰とも出会えない。
円を使うのは嫌だし(ヒソカ辺りにバレそう)
かといって探すのも面倒臭い
そんなこと考えてたら空を飛ぶプレートを発見した
ラッキー ナンバーは197 一点だけどとりあえずオッケー 大事にしよう
この調子であと2点見つけよう!

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ
どのくらいヤバイかと言うととにかくヤバイ
残り2日しかないのに今だ合計四点しかない
89が誰かわからないし1点プレートも見つからない
誰でもいいから見つけなくては!
そう思い私は木に上った もう上から探すしか方法がない
木の上に上ってすぐ光輝くハゲを見つけた

『ラッキー そこのおにーさん プレートちょうだい♪』

ハゲがプレートを持っていることを願って話しかけてみた

「はぁ アホか こっちはやっと6点集まったんだ 誰が渡すか!」

『ちぇ じゃあ何番持ってるか教えてよ』

「オレの294と一点の198,362,89の4つだ」

なんですと!89こいつが持ってた!

『ねぇ ここに197があるんだけど私のターゲット89なんだよね 交換してくれない?』

「なにーーー 197お前が拾ってたのか!それオレのターゲットだったんだぞ!
 まーいいぜオレは6点以上なのに変わりねーから」

『ありがとう はげのおにーさん!』

オイッってきこえた気がしたけど無視した
とにかくこれで6点集まった残り2日適当に隠れて
四次試験は無事合格した
ホントに焦ったよ
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