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藤堂家の事情【R18】

第3章 契り


樹里奈は嫌々をするように頭を振る

「嫌なのか・・?・・・ここは、もっとって言ってる・・」

「そ・・んなっ・・・」

源は樹里奈を見下ろしながらぐちゅり、くちゅりと中指を出し入れする

「ほぉら、こんなに俺の指を欲しがってる」

「ちがっ・・・源さ・・・っ」

「ああ、ここも、もっとって膨れ上がってるな・・」

親指で蕾をぐりぐりと擦る

「ひぁぁぁんっ・・・・」

「樹里奈の躰・・・すっごく悦んでんな・・・」

源の大きな手は樹里奈の胸を大きくつかむ

「気持ちいいか?」

源が舌なめずりしながら尋ねる

「んっ・・・らめっ・・またっ・・・きちゃっ・・・」

「いいぜ、何度でも逝けよ・・・」

「あぁぁんっ・・・らめぇぇっ・・・っ・・」


源は樹里奈を抱き起すとキスをしてから、蕾を弄る様を見せつける

「ほら・・・すごい蜜だろ・・・シーツに染みが出来てんな・・・」

「やぁっ・・・源さ・・っ・・おねがっ・・・」

源の指の動きに合わせてくちゅくちゅっ、ぬちゅっ、ぐちゅっ・・・と水音がよく聞こえる

「樹里奈がイク顔、近くで見たい・・・」

源は樹里奈の頬に顔を近づけながらはぁ、はぁ、と荒い息を吐く

「源さっ・・・らめっ・・・またきちゃっ・・ぅよぉっ・・・」

樹里奈が涙ぐみながら、源の顔を見上げる

「はぁっ・・・たまんねぇな・・・」

源は噛みつくようなキスをして、手をぐちゅ、ぐちゅと動かす

「んんっ・・・んあぁぁぁぁ・・・んふぅ・・・っ」

溢れる樹里奈の甘い吐息が源の唇に塞がれる

樹里奈は源に縋りつき、躰をビクンっ、ビクンっと跳ねさせる

樹里奈の躰の震えが収まると、やっと顔を離した


「はぁっ・・・はぁっ・・・んはぁっ・・・」

「最高だったぜ・・・」

「ぁ・・・源さ・・・」

「・・・入れても、いいか?」

樹里奈はコクコクと頷く


源は樹里奈を抱きかかえると、ゆっくりと樹里奈を雄の上に下していく

ずずずっ・・・とそこは何の抵抗も無しに源の雄を咥えこんでいく

「はぁぁっ・・、たまんねぇっ・・・」

樹里奈は必死に源の肩を掴む


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