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藤堂家の事情【R18】

第2章 暗黙のルール


「んぁぁぁぁっぁぁっ・・・・」

ビクビクしながら指を咥えこんでいく

「へぇ・・・まったく、油断も隙もないね」

パシンとお尻を叩く

「きゃぁぁんっ・・・」

「ここは雄も咥えこんだの?」

「そ、んなっ・・・してないっ・・ですっ」

「ほんと?」

ずちゅっ、ぢゅちゅっ、と指の抜き差しを激しくしていく

「んぁっ・・やらっ・・・ぅぁぁあっ・・・んっ」

「どうやら、指以外はまだ咥えてないみたいだねぇ」

理人は満足そうに微笑む

パンパンと律動は続き、樹里奈は小さな悲鳴を上げながら理人に応える

樹里奈が達するたびに、菊穴に差し込む指を増やしていく

小さな悲鳴がだんだんと甘い吐息交じりのものに変わっていく

「くくっ・・・三本入った・・・」

ぐりっ、ぐりっと指を動かす

「だいぶ広がったね・・・そろそろ大丈夫、かな・・・」

理人のやろうとすることがわかってゾクッとする

「ぁ・・・ご主人様ぁっ・・・怖い・・です・・・」

「ほら、力を抜いて・・・」

ずるぅっと雄を引き出すと両手でぐっと開き、ぐっと雄を押し付ける

「ぁぁぁっ・・・無理ぃ・・・」

「くっ・・・さすがにキツイ・・・なっ・・・
でも・・・っ」

ぐぐっと少しづつ理人を飲み込んでいく

「いい子だ・・・っ」

ずっ・・・ずっ・・・とゆっくり律動を開始する

「いぁぁっ・・・抜い・・・てぇっ・・・」

「すぐに・・・よくなるっ・・・」


理人の言う通り、樹里奈の菊穴に差し込まれた雄は、だんだんと受け入れ始めていた

樹里奈の喘ぎ声も甘くなっていく

「いいぞっ・・・くっ、くっ・・・でるっ・・・」

ずぴゅっ、ずぴゅぴゅっ、と菊穴に放出されずりゅぅぅ・・・と雄が引き出される

「んはぁぁぁぁっ・・・・ぁんっ・・・・んんっ・・」

どろり、だらり・・と樹里奈の菊穴からは白濁液が溢れる

「樹里奈・・・大丈夫か?」

「・・・っ・・・は・・ぃ・・・」

「初めてでも、媚薬のおかげで躰への負担は少ないだろう」

「ぁ・・ぁ・・・お尻・・・熱く・・・てぇ・・・」

「ふっ・・・痛みがないならいい」

理人は樹里奈の頭を優しく撫でる
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