第2章 暗黙のルール

「んはぁっ・・・庵くっ・・・」

要の舌の出し入れに合わせるように、躰をビクビクと震わせる

「樹里奈ちゃん、お尻で逝けるようになったね」

「ひゃぁ・・っ・・ん、あた、し・・・変だよぉ・・・
躰・・・おかしくなっちゃ・・・」

「違うよ、樹里奈ちゃんの躰はこのお屋敷に尽くせるようにどんどん厭らしい躰になっていくんだよ・・・
僕らなしではもう生きていけないんだよ・・・
だから必ずご主人様に契約書を渡してね」

「あぁ・・・そんな・・・や・・・」

「大丈夫・・・ずっと可愛がってあげるから」

庵は雄を正面から突き差す

「きゃぅっ・・・」

要のすらりとした長い指がいつの間にか菊穴にも挿入されていた

「樹里奈・・・手でしてくれ」

要は自分の雄を樹里奈に握らせ樹里奈の手が動き始めると樹里奈の蕾を擦りはじめる

「んはっ・・・やっ・・・躰っ・・変っ・・・気持ちよすぎてぇ・・・っ・・・」

「三人で一緒に逝こう・・」

「ああ・・・」

「あぁぁんっ、イクっ、イクよぉっ」

んちゅ、ちゅっと庵が樹里奈の口を塞ぐ

「樹里奈はそのまま逝きつづけろっ」

「くっ・・オレも、もう逝きそっ・・・
樹里奈の締め付けっ、すごすぎっ」

「ぁぁんっ、あふっ・・イクぅぅぅっ」

「はっ、はっ・・・・俺も・・・くっ・・・
樹里奈っ・・もっと擦れっ」

「ああっ・・お尻ぃ・・・いくぅぅっっ」

ちゅぽんっ、ぢゅぷんっ、と抜き差しを繰り返す

「あはっ、すごいね・・・くはっ、出すよっ」

「くっ・・俺もっ・・」

2人がそれぞれ欲を吐き出した



「ふふ、ちょっと激しかったかな？
ごめんね、樹里奈ちゃん」

庵は丁寧に樹里奈を洗ってやる

尻肉に触れるとビクッと体を震わす

「・・・ここも開発されちゃったね
気持ちよかった？」

「ん・・・」

「よかった・・・ほら、綺麗になったよ」

庵はバスタオルで樹里奈を包むとベットへと運ぶ

「あれ・・？ここ」

「ああ、こっちは俺の部屋。
バスルームは共通なんだ」