第2章 暗黙のルール
「だいぶ躰がほぐれたか?」
「んっ・・・要・・・・っ」
ぎゅうっと樹里奈の胸をブラウスの上から鷲塚む
「あんっ・・・」
「もう乳首たててんのか?」
ブラウスの上から樹里奈の乳首を探し当て、そのしなやかな指でつまむ
「はぅっ・・・」
「へぇ~、躰の反応も上々」
「要さ・・・」
「今日は俺で何人目?」
「え・・・?」
「これがこの家の暗黙のルールだぜ?」
要がニヤリと意地悪く微笑む
漆黒の黒い髪を後ろで一つに束ね、その切れ目は樹里奈を射抜く
「お前の躰は・・・俺達のもの・・・」
「え?」
「おい、抜け駆けか?」
「い、庵くん?!」
「その恰好、じゃ、解禁されたんだねー」
庵が嬉しそうに樹里奈に抱き着く
「おい、邪魔すんな」
「は?俺が先だし」
「オレに決まってんだろ」
「決まってねぇよ」
茶髪で笑顔が可愛い庵が樹里奈にキスをする
「んっ・・・」
「ふふ、樹里奈ちゃんキスも可愛いね」
「「じゃ、とりあえず・・・」」
庵と要は樹里奈の両側から樹里奈の躰を弄る
くちゅ、くちょ・・と樹里奈の耳を這う舌は樹里奈の躰を震えさせる
「んぁぁぁっ・・・ひゃぁぁんっ・・・」
要が樹里奈のブラウスを脱がし、庵がスカートを脱がせる
「らめっ・・・耳、らめぇ・・・」
「へ~・・・もうとろとろ・・・」
「あ~、樹里奈ちゃんのおっぱい、やわらかぁい」
「いい弾力だ」
庵くんは胸を柔らかく揉んでいく
要は乳首をコリコリしたり形が歪むほどの力で揉む
「ひゃぁぁんっ・・・ん、あんっ・・・ああっ・・」
「ちゅぱっ・・・樹里奈ちゃんの乳首美味しいね」
庵の手は下へおり割れ目をなぞる
「舌も甘い・・・」
要は樹里奈の顎を掴み濃厚なキスをする
「んんっ・・・んはっ・・・んんっ・・」
「すごい蜜溢れてきたよ」
じゅぷぅぅ・・・と庵の指が挿入される
「んぁぁあっ・・」
樹里奈の躰は一度に押し寄せてくるたくさんの快感から逃げようとする
「逃がさない・・・」
要は蕾をくりゅ、くりゅ・・・と弄る
「んはぁぁぁっ・・・らめぇっ・・」
じゅぽっ、ぐちゅっ・・・・
ちゅぱっ、じゅちゅっ・・