第12章 染まりゆく私は。*

雪｢き、気持ちよくなんて……！｣

否定する雪にチョロ松はクスクスと笑った。

チ｢……でもその割には、ここ、ぐしょぐしょだね？｣ﾆｺﾘ
雪｢っ……それは｣
チ｢触って……いい？｣
雪｢っ、もう勝手にしなよ＿＿！///｣

ふいっと顔を背けてトド松からの愛撫に耐えている雪を見ながら、
チョロ松はゆっくりと指を一本いれた。

雪｢っ！？……は、ぁっあ……んんっ///｣
チ｢指千切れそうなくらい…っキツイ……！｣
ト｢へぇーそんなキツイんだ？感じてるんだね♡｣

答える暇もなく雪は愛撫にそのまま感じ続けた

雪｢なんか、ぞくぞくする……っ｣
チ｢そう？……動かすね｣

そういうとチョロ松はカクンッといれている中指を折った。
ちくっと愛液が音を立て雪の体は跳ねる。

雪｢かはっ……？！///｣
チ｢＿＿ここ？感じるトコロ｣
雪｢兄さ…///なにかくるからやめ＿＿！｣
ト｢んむっ……ふはっ？！……びっくりした〜感じて跳ねちゃったの？雪ちゃん♡でも、そろそろこれで＿＿｣

涙目でなす術がなく息が上がっている雪にトド松は下の方に手を伸ばして固く尖ったところをしゅるしゅるっと早く擦った


雪｢ひゃぁぁああああっ！///｣


ビクビクビクッと体を何回も揺らして雪はイった。
チョロ松とトド松はその姿をみていた

チ｢（っ〜！可愛いっ……！）｣
ト｢（クリ弱いんだねぇ…）｣



雪｢……はぁ、はぁ……｣ﾋﾟｸﾝｯ

これが……3P……！

雪はドラマでやった設定を思い出す。
3Pはキツイとか女優さんからきいたけど……


＿＿こんなに大変だったんだ……！
主人公よくできたな……私もうヘトヘトなんだけど……

チラリとチョロ松とトド松をみる

……まだ目がヤル気だ。

まぁそらそうか、私だけだもんなぁ感じてるの。
２人にされっぱなしだ。

正直もう疲れて寝たいなぁと考えているとトド松が手をひいた

ト｢あは、もー雪ちゃんもうギブアップ？｣
雪｢えっと……あはは、その｣

目をそらし逃れようとする

だが

ト｢＿＿＿まだ寝かせないよ♡｣

ちゅっと私のおでこにキスしてぎゅっと抱きしめられた
可愛いけど辛いとはこういうことか。

ト｢ふー……雪ちゃん、もういい？｣
雪｢なにが？｣

チ｢っはぁ……っ｣

後ろの方で布が擦れる音が聞こえる
振り返ると

雪｢チョロ松……にい、さ……｣