第9章 責任とって従って。*
一「限界……わかんない?__ちょっと勃ってきてるんだけど」
雪「勃つって__…!」
っ……という息を飲む言葉とともに一松のジャージがぐんぐんと膨らんでいるのがわかった。
雪「…キツ……そう。」
一「!っ__アンタ……やめろよ」
雪「え、だって__!」
気づくと膨らみがまた大きくなっていた
雪「っ……え、」
一「あぁ゛~もう……責任とってよね……」
雪「?!とるって__」
そういってると一松はぐっとジャージをおろし、
パンツごしでも勢いよくでてきた。
雪「あ……///」
一「っ……はぁっ~……ねぇ、責任とってこれ何とかしてよ」
雪「これって……え?!///」ボッ
ニヤニヤしながらこっちをみる一松にドクリと胸が跳ねる
一「……言わせないでよ、チンコくらいわかるでしょ」
雪「さ、さらっと言わないでよ!……どう…やればいいの?」
そうきくと一松はニンマリとして
一「……燃えない生ゴミは動かないから」
雪「……!」
都合がいいようにそう告げた。
責任をとりたいとも言ったし従うともいったけど、
__やっぱり恥ずかしいもので。
本当に?と目で伝えながら一松を見上げるが、
一松は冷たい視線で見下ろしてくる。
__早くしなよ奴隷とでも言わんばかりに。
男のコレなんて怖い思い出しかなかったから手が震える。
三角座りの体制から少し崩した形で待つ一松
一度ゆっくり深呼吸をして、__近づいて、
そっと布越しに先端部に触れた。
一「っ……ふ…」
雪「っ…!」ビクッ
突然の一松の色っぽい声にびくりとして手が離れる。
一「もっと……してよ」
雪「っ!……ん」
離れてしまった手を戻しもう一度触れてみる。
棒をなぞるように今度はつぅ…っとしてみた。
一「っぁ……は…」ピクッ
雪「(さっき一松がいってた気持ちよがってるってことかな…?)」
縦に撫でたり先端部をくるくる撫でたり、掌で擦ったり……
そうする度に一松はピクピクと体を震わして
時折小さい声で喘いだ。
一「っ……焦らしてんの?」
雪「え、焦らすって__」
一「アンタの弄り、……もどかしい」
雪「ご、ごめん」
一「……ねぇ、怖い?」
雪「怖いって__?」
一「いやなら、いい、……けど、」
雪「う、うん」
一「……直で、……触って?」ポソ
雪「!」