• テキストサイズ

【おそ松さん】僕らが愛したのは君だけで

第9章 責任とって従って。*



雪「ただいま~」

十「ただいマッスル!!!」

おカチ一ト「「「「「おかえり!!!」」」」」

私たちは遅い時間まで遊んでいたので、皆が玄関に集まった。

チ「もう、何してたの!?」

雪「何してたって…遊んでたよ。ねー十四松?」
十「ねー!!!」

雪達は顔を見合せ袖をだるだるとしてみせる。

お「お前らイチャイチャすんなよー兄ちゃん妬いちゃうぞー」
雪「な…イチャイチャしてない!…でも皆心配しすぎだよ」

カ「ふっ…何故なら……雪ちゃんは俺たちのprincess__」
一「黙ってろクソ松」
カ「…。」

チ「十四松、駄々こねて雪ちゃんに迷惑かけたでしょ、謝った?」

十「あ…ごめんね。」

十四松は雪の片手を両手で包み込んで謝ってきた

雪「え?……もー謝んなくていいのに、まぁ約束を守っ__」


脳裏にさっきのキスがフラッシュバックした。
この手がさっき私をおさえて……
で、長い長い深いキスを____。

気づけば十四松も顔を真っ赤にしていた。
私自身も火照った感じがするのできっと真っ赤だろう。

雪「あ……。」カアア
十「えっ……と…」カアア

チ「…え?」
お「お前らもしかして……夜遅かったのは__」

雪「ち、違う!!__ちがーう!!」

私は恥ずかしくなって必死に違うを連呼する。
…それに、おそ松兄さん絶対もっと酷い考えしてるだろうし


雪「ち、違うから!!あー汚れちゃったなぁーーーお風呂ーー」
お「あ、おい!!雪ちゃ__…はあ……まあいいか。
なあ十四松、何したの?」ニッコリ

十「えっ」ドキッ

ト「さらっと自分の服着せてたよねー♪……ズルい」
十「えっと」

一「俺の服、何勝手に着せてんだよ。洗うの?」
十「それは…」


お「さあて、今日は散々お前に取られたから~……今度は、

__俺らとプロレスごっこ、しよーな♪」


十「えぇ…」


雪がお風呂に入ってる間十四松が散々ボコボコにされていたのは知る由も無かった。





雪「あ、……ヤバい」

お風呂に入るのにお着替え中。
今日散々遊んで楽しかった。けど待ち構えていたのは、


泥々になりもう汚れが落ちることはなさそうな……
____一松のジャージ。


今日野球とかいろいろ激しいことしたしなあ……

雪「これは怒られるな……はぁ、後で自首しよう」

今日の夜は一松とだし。
/ 252ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp