第1章 ▷文化祭…HQ*二口堅治
状況が飲み込めないわたし
「え…えっと…」
「ねぇ、誘ってんの?」
「へ??」
「そんな涙目で、そんな顔して、そんな格好で、誘ってるとしか思えないんだけど」
「そ、そんなつもりは…」
「我慢できないから」
そういうと二口くんの少し冷たい手がバニーガールのコスプレの後ろのファスナーを下げる
「…や…」
小さい抵抗も虚しく、スルリと胸が露わにされる
「…えっろ…」
二口くんはいつものように悪戯に笑うと同時に、眉を少しひそめ、襲ってくる性慾でゾクゾクしている表情がとてもセクシーで子宮の奥がキュンとなるのが分かった
ブラを無造作に上にずらされ、胸の突起を口に含む二口くん
「ふ…っ…」
自然と漏れてしまう声に異常なまでに恥ずかしさを覚え両手で自分の口を抑える
「声、あんまり大きく出したら誰かに見つかっちゃうかもね」
耳元でわざと息がかかるように話してくる二口くんの声に、また声が漏れる
「俺がちゃんと塞いでてやらねーとな」
そういうと二口くんに唇を塞がれる
深い、深いキス
私の口内を犯してくる二口くんの舌に必死に答えようとする
リップ音となんとも言えないエッチな水音が保健室内に響く
キスをしながら二口くんの手が下に下に下がる
私の秘部にゆっくりと触れる
「んんんっ…!!!…っ!!…あっ…」
キスの合間に声が漏れてしまう
「これだけ…濡れてれば今日は入るかも…だね」
キスをしながら言う二口くんの大きくなった部分に手を添えて
「…私頑張る…か…ら…んっ…しよ………っ」
付き合って半年記念日のお泊まりの日、私たちは挿入寸前までして、痛がる私をみて二口くんが行為をやめてくれたのである
キスをしていた二口くんが急に唇を離し
ぎゅっと私を抱きしめる
「…あ〜〜〜〜もう…可愛すぎ…」
そういって優しく頭をなでてくれる二口くんが愛おしくて、私もぎゅっと抱きしめ返した