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*Candy*和*

第1章 *Candy*


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ふふって笑って


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頭をゆるく撫でられて


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和「バイバイ」


って出てった


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これじゃどっちが歳上かわかんないな


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後片付けをしながら


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今までずっとこの部屋で1人だったのに


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さっきまで2人でいたせいか


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やけに淋しく感じた


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次の日


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週末の楽しみがあると


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仕事もサクサクこなしていけるなって思ってた


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これがなければ…


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み「二宮さん金曜日仕事終わったらご飯行きません♪?」


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和「金曜か~…先約あんだよね」


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み「そうなんですか~?」


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和「そうなんですよ、ごめ…」


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み「じゃあ土曜日は?」


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和「え?!…あっほら翔ちゃん!」


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翔「なに?」


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和「何って、週末は2人で出かけんだよね?ね?」


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翔「あ?ああそうなんだよね」

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