第1章 *Candy*
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会社近くのよく行くカフェでランチを食べた
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真「あの子可愛いよね(笑)」
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「二宮くん?真緒タイプだっけ?」
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真「タイプじゃないけどさ、何かこう
かまってあげたくなっちゃう感じ、ワンコみたいな?」
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「アハハ(笑)ワンコって!ピッタリ!
でもあたしはどっちかってゆうと櫻井くんがいいなぁ」
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真「うん、あたしも!」
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「真緒は仕事できる男が好きだもんね?(笑)先輩みたいな」
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真「//うん…は?櫻井くん…いいんじゃない?」
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心配してくれてるのはわかるけど
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あたしはね
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まだ当分そんな気持ちにはなれない
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「あんな男前ね彼女がいるに決まってるでしょ?」
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真「そっかぁ~、そうかもね~…」
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残念そうに言った真緒
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大丈夫
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あたしは大丈夫だよ
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