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*Candy*和*

第1章 *Candy*


でも、そうやって聞いてくれるって事は


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二宮くんは大丈夫だよね?


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好きになった人を疑いたくないよね…


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「うん…あのね真緒にまだ何も言ってないの…

だからもう少し内緒でもいい?」


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和「ん~…もうちょっとだけね(笑)俺のだって早く言いたい」


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やっぱり大丈夫


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「///」


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電車を降りてフワフワな足取りで歩く


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「買い物して帰ろっか?家でご飯食べよ」


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和「マジで?やった♪」


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手を繋いでスーパーに入る


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ふふ(笑)って思わず笑ったら


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和「何で笑ってんの?」


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「好きな人と手繋いで買い物するなんて初めてだから」


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和「じゃあ俺が初めての男だ(笑)」


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「そうだね(笑)」


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和「でも俺も初めてかも」


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「じゃあ あたしが初めての女だ(笑)」


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