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*Candy*和*

第1章 *Candy*





顔を上げたら真緒が喋りだした


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真「ね、珍しいよね(笑)それ今日買ったんだよ

超可愛い、超似合ってる♪ね?」


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隣の二宮くんに同意を求めたから


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思わず二宮くんを見ちゃって


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…目が合っちゃって


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和「うん」


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ニコっとされたら恥ずかしくて


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すぐに横に向いた


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直「ん?」


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直輝に見られてて


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「あ~…メニュー見せて」


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隠れるようにメニューを見たけど


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前の2人はもう別の話をしてて…


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むなしくなった自分の気持ちを隠して飲んで


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2人の近い距離に羨ましいって思いながら飲んで…


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真緒に好きな人がいるって話題で


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二宮くんの顔が見れなくて


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飲んだ


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直「お前今日はどうしたの?」


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「どうもしないよ…あ~もう疲れた…寝転びたい」


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テーブルに横向きに顔をつけたら


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頭をポンポンってされた

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