第1章 *Candy*

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そしたら頭に何度もキスするから


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顔をあげたら小さく笑って優しいキス


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２人の初めての夜の始まり


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優しく抱きしめてくれる腕も


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慈しむようにあたしを触る手も


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優しくあたしを見つめる瞳も


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甘い唇も

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全部愛しくて

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「和くん…大好き」


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直接触れる肌に熱を感じて涙が零れる


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和「泣かないでよ…俺悪い事してるみてぇじゃん」


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違う…


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好きが溢れるの


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言葉じゃ足りないの


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でも伝える言葉はこんなのしか知らない


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「…大好き」


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キスをして和くんの瞳を見た


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和「(笑)…俺も好きだよ」


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何度も甘いキスを繰り返し


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何度も甘い言葉を囁く


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このまま和くんの愛に溶けてしまいたい


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和くんとならこのまま


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甘い甘い恋のまま


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** 終 **


*次回おまけ話更新します


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