第1章 *Candy*
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ご飯を食べてホテルに帰ると
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すぐに荷物をゴソゴソ出して
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和「風呂行ってこよっと、あ、ちゃん先入る?」
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「あっ…と、うん先に入ってもい?」
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和「どうぞ(笑)」
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どうぞって言われて
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自分の荷物を持ってバスルームに来た
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すぐにお湯をためて
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荷物を出したり用意をして
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シャワーをして
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半分もたまってないお湯に浸かる
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緊張してるのかため息しかでない
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蛇口から流れるお湯を見つめて心を落ち着かす
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だけどいつまでもそうしている訳にもいかず
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手早く髪を乾かして出た
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「和くん出たよ、次どうぞ」
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和「もう出てこないのかと思った(笑)」
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飲んでたワイングラスを置いて
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あたしの頭をポンポンとして行ってしまった
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