【R18 ハイキュー!!】【短編】烏養繋心のファーストラブ
第1章 烏養繁心のファーストラブ
車が横を通り過ぎる。
ヘッドライトに耳のピアスがきらっと光る。
ここを触って……そう主張するみたいに。
「ぁ……」
ずくっと突き上げられるタイミングで手を伸ばす。
しっとり汗ばんだ耳に触れると、手首を掴まれた。
「耳触んなって、言っただろ……」
「だって……」
「手持ち無沙汰なんて、まだ余裕あるってか、ん?」
大きな口が、掴んだ私の手を舐め始める。
「んっ……」
ぴちゃ、じゅるっっ……
指を1本ずつ、丁寧に舐められると、ぶるっと身体が震えてきちゃう。
まるでアソコを舐められてるみたいな錯覚。
無防備な指の股に熱い舌が絡んでくる。
「あ、あ……あんっ!」
ずくんっ、強く腰が打ち付けられて、ナカも気持ちもキュンと痺れる。
もう、耐えられない。
イきそう……
「だ、もう、ダメぇ……」
「もうか? おまえホント、弱いな、ココ」
ピンポイントで、太い親指と人差し指が剥かれたクリトリスを摘んだ。
「やあぁっんっ」
腰が跳ねる。
「すげえナカ締まった。じゃあこっちは?」
指を舐めていた舌が、ブラが絡んだままのおっぱいを食む。
左の乳首をコリコリ執拗にしゃぶられて、そのたびにビクビクってアソコが反応する。
「もう、や……ぁ」
「なにがやだよ、乳首噛まれるの好きだろ」
「…す、きじゃ、ないっ……あんっ」
「もっと噛まれたいだろ、乳首」
「っ、い、や……」
もういい……おっぱいもアソコも感じ過ぎて狂いそうになる。
フルフルと首をふる。
「この身体のことはよく知ってるつもりだけど、俺は?」
烏養さんの目がまっすぐ私を見下ろしてる。
「ほら」
烏養さんのわざとらしく舌を出し、首から胸へと舐め下していく。
私を見つめたまま。
私の反応を確かめるように。
コリッ、キュッ。
もう一度左の乳首を強く吸われて、
「あああ、あ……っ」
ハズカシイぐらいに身体が跳ねた。
「やだ……や、吸ったら、あぁ、だめっ、あ……」
腕で覆いかぶさってくる胸を押しのけようとすると、頭の上で縫い止められる。
「抵抗すんな」
突き上げながらもっときつく左胸に吸い付かれる。
やだ……気持ちよすぎて、意識が飛んじゃうから……
「や、あ……ん」