第4章 習慣
「あぁっ・・・・あんっ・・・らめっ・・・お兄ちゃ・・・っ・・・」
快感が強すぎて私の目からは涙が溢れる
「あひぃっ・・・ぁぅ・・・やらっ・・・やらぁぁぁっ・・・」
私の躰はついにイキっぱなしになる
「あぁぁ・・・あぁっ・・・・あひっ・・・あぅ・・・」
頭が真っ白になって快感だけが頭を占める
「ふ、ぁっ・・・イクのぉ・・・イッくぅぅ・・またイッてるぅぅ・・・・」
ガクガクと震える私の躰を舌に合わせて兄が調節する
そして私の腰を人形の手ががっしりと掴む
「も・・・離してぇ・・・っ・・・おかしくなるぅ・・・あんっ・・・おかしくなっちゃうよぉ・・・あぁんっ」
お尻を伝って愛液が床に落ちる
まるで兄が二人で私を犯しているような感覚
イキ続ける私を人形の兄はじっと見つめる
その眼は冷たいけれどまるで楽しんでいるように見えた
「あひぃぁぁぁぁぁぁんっ・・・・」
何度目かの大きな絶頂が訪れた時、私の頭は真っ白になってチカチカした光がスパークしてそこで意識を失った
「・・・?」
くたりと力の抜けた私に兄が呼びかける
「もしかして失神しちゃった?・・・ふふ、すごいね・・・」
意識はないのに相変わらず舐め続ける人形の舌に躰はビクリと反応していた
「ふふ、淫乱な躰・・・」
兄は私をソファーに休ませると人形の手入れをする
「これは下半身ができるのが楽しみだなぁ・・・」
の躰を丁寧に拭き二階の兄の部屋で一緒に眠りにつく