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憑かれた躰 【R18】

第3章 洗脳された躰


「んぁぁっん、イっ・・・ちゃ・・・ぅ」

「くはっ・・・レイプされてんのにいってんじゃねぇっよ」

兄は私が果てたところで雄を引き抜く

「ほら、逃げろ」

私はやっとのことで立ち上がりながら、リビングへと逃げ込む

「へへっ・・・」

「あ・・お兄ちゃ・・・もう、やめてぇ・・」

「駄目だよ、そんなに泣いても、叫んでも誰も助けになんか来ないぞ」


私をソファーの背に押し付けると、後ろから貫く

ズンズンっと全体重をかけて押し付けてくる

「ぁぁっ・・深いっ・・深っ・・・よぉ・・・らめぇっ・・」

それから体位を何度も替え、私を何度も昇り詰めらせる

兄のいつもより激しい行為は私が意識をなくすまで続いた



・・・・__________


ぴちゃ、ぴちょ・・・と兄の舐める音で気が付く

「ああ、起きたね・・・」

「・・・ん・・・あんっ・・」

「さっきは激し過ぎたから、もう今日は躰を休めよう・・・」

「ん・・・」

兄はを抱きしめると、の躰を弄る

「んぁ・・・っ・・」

兄の指使いは優しくでも淫らに私の躰を高める

小さな波が何度も何度も私の躰を駆け抜ける

永遠に続いて欲しいような快感が緩く緩く続く

「あぁん・・・お兄ちゃん・・・気持ち・・いい・・・」

「だろ?その蕩けそうな顔を見ればわかるよ」

「んんっ・・・いいのぉ・・あぁ・・・それ好きぃ・・・」

の蜜でお尻の下はしっとりと染みが広がっていく

「今日はこのまま快楽に溺れて・・・」

「ああ・・・このまま・・・」

「そうだよ・・・ずっと気持ちのいい快感を与えてあげる」

「んぁぁ・・・私の躰・・おかしくなっちゃうよぉ・・」

「そうだよ、僕の与える快感なしじゃ耐えられない躰にしてあげる」

「そんなの・・・ひどい、よぉ・・あぁぁんっ・・」

駄目だとどこかでわかっているのに、極上の快感を与えてくれる兄から躰が離れられない


私の目はうつろになり、兄から与えられる快感を受け止める

まるで麻薬のようにその優しい快感は躰を犯していく


いつの間にか私は意識を手放していた

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