第3章 洗脳された躰
次の日兄のベットで目が覚めると、兄の姿はなかった
少しだるい躰を起こして着替えて下へと降りる
兄は朝ごはんを準備していてくれてた
「ああ、、おはよう」
兄は笑顔で私を迎える
「さ、座って・・・食べよ」
なんだか普通の朝に、私は少し戸惑いながら席に着く
綺麗な形のオムレツとサラダ、パンとスープの完璧な朝食
ご飯を食べ終わってテレビを見ても兄は掃除をしたり、片づけしたりまるで前に戻ったみたいで・・・
その日はずっとそんな感じで過ごした
夜になってご飯を食べ終わると、お風呂は一緒に入った
でもいつものような激しい愛撫はなくて・・・
優しく蕩けるような愛撫・・・
昨日の夜のような・・・
ずっと小さな波が私を押し上げていく
「あ・・・お兄ちゃ・・・ふ、ぁぁ・・気持ちいぃよぉ・・」
ちゃぽんっ・・・ちゃぷん・・・私の躰が震える度お湯が跳ねる
「ふふ、その顔・・・最高だね・・・」
兄は優しくキスをすると私を湯船からあげタオルで包むとそのまま兄の部屋へと連れて行かれる
「もっと気持ちよくなりたい?」
「ふ・・・ぁ・・・」
「ふふ、すごいね・・・僕が撫でるだけで蜜が溢れてる・・・」
「あ・・・ちが・・・っ・・」
「今日は一晩中、蕩けさせてあげる・・・」
「や・・・無理・・・もぉ・・・・無理ぃ・・っ」
「大丈夫、の躰・・・感度がすごく上がってる・・・ほら、こうするだけで・・・」
兄の指が蕾を優しくふるふると撫でる
「ひゃぁぁんっ・・・あ、あ、・・・・」
「ああ、ちょっと強かったかな・・・」
兄は胸をやわやわとも揉みながら、蕾への極上の刺激を与える
「あぁ・・あぁっ・・・んぁっ・・・あぁんっ・・・」
きゅぅぅん・・・と私の躰は小さな快感を見つけては昇り詰める
私の躰は完全に兄の手に支配されてた
兄が激しく愛撫をすれば、激しく躰を反らせて絶頂を迎え、優しく撫でるような愛撫を受ければ、蕩けるように躰を震わせる
「あぁん・・・あぁ・・・あぁんっ・・・」
まるで兄にもっともっと、と次の快感を求めてしまう